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2010年4月12日 (月)

掛時計のデザイン

Rimg27353 掛時計のデザインは機器のようなデザインからファンシーなデザインまで、他の商品と変わらないバラエティがありますが、昨今の、デノミスパイラルに巻き込まれるように、販売価格帯も下がり、それが生産コストを圧縮し、結果、素材感・質感の乏しい商品ばかりに成りかけているのが現状です。

それでも、良心的なものづくりを企業理念として連綿として構築しているメーカーもあり、そのひとつが富山県・高岡市に本拠を構えるタカタレムノスhttp://www.lemnos.jp/です。社長の高田博さんは、日本の大手が寡占化する保守的な掛時計界に、デザインクロックを市場に定着させられた功労者で、硬派な企業先導者の一面と音楽好きなベースマンとしての柔軟性を併せ持つ、大人物です。永い間、仕事を続けていただき、お互い、云いたい放題・喧々諤々で商品企画をしてきました。

掛時計にはじまり、関連会社の高田製作所の真鍮・錫素材を活かした商品開発など、まだまだ試練は多く、解決せねばならぬ課題もありますが、この秋には一通りの結果が市場にお披露目となります。

さて、この掛時計は昨年に発売されたものですが、やっと、掛時計とは影をデザインすることだ・・・、ということに気付いたのです。とくに、陽射しの加減による時計の奥行きサイズと影との関係は、今後のデザインに反映させたいものです。

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