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2010年4月 9日 (金)

神田・さゝまの春模様

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Rimg27825春に限らず、四季の自然界のモチーフを人間の感性で象徴化することは、和菓子屋さんの創造力と店格を示すわけですから、腕の揮いどころなのでしょうが、最近はどの店も伝統的な様式美に頼るところが 多く、現代的な感覚には、いまいちと云った感が多くあります。

今日は、久しぶりの神保町に出かけ、文房堂で色鉛筆を購入し、その足でさゝまhttp://www.sasama.co.jp/top.htmlの暖簾をくぐりました。他店が華麗・雅な春爛漫の和菓子展開をする中、こちらは、頑なに、江戸の粋を守り、実に綺麗寂びなのです。

「吉野山」の桜の表現も素っ気ないといわれんばかりのものですし、菜種の表現も他店ではきんとんで作られるものが多い中、絶妙な求肥とカルメの組合せで思わぬ触感に驚きます。相変わらずの淡い甘さは午後の一服にお茶との相性もよく、神田に出かけると必ず、寄ってしまいます。

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