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2010年5月23日 (日)

チョコレートにも山の姿が。

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PHAIDON社http://www.phaidon.co.uk/store/から刊行されているPIONEERSはデザインに関わる領域のモノで埋め尽くされた一冊ですが、その範疇たるや・・・、人間の欲望のおよぶ範囲をほぼすべて網羅しているかのようです。その時代の先端技術や革新的アイディアによって大衆の生活向上に貢献した様々なモノたちは、今も光彩を放っているモノも多く、ページを捲るたびに唸ってしまうものが満載です。著名なデザイナーから無名の職人の仕事までが一堂に結集しているのですから、その本のボリュームもご立派で目方は3キロほどあり、検索するにも容易ではありません。

さて、このTOBLERONE http://www.kraftjapan.jp/kraftjapan/page?siteid=kraftjapan-prd&locale=jpja1&PagecRef=651 というスイスのチョコレートは100年以上経っている有名なお菓子ですが、この形にもお国柄が出てますね。もし日本で富士山のチョコレートを作るとしたら、きっと、花鳥風月模様を散りばめ、平面処理で生産効率・在庫効率のよい納まりとして商品化されたでしょう。その点、さすが創業者John Toblerの息子と製造責任者は堂々とマッターフォルンそっくりとはいえないものの、山型に処理し、ハイキングしながらでも、片手で折れそうなデザインは秀逸ですし、アーモンドと蜂蜜を入れたヌガー(オリジナルはイタリアの伝統菓子)をチョコレートに採り入れたアイディアは、今も、スキーやトレッキングの疲労回復の友として世界中で愛されています。

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