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2010年7月 7日 (水)

出前が町を・1956

19561

蕎麦屋の出前が、その名人芸ともいえるほど多くの数を重ねて自転車で運んでいた姿は,確かに見事な姿でありましたが、何時の間にやら消えていきました。

1958年に、あのHONDAがスーパーカブというお手軽バイクを発表してから間髪入れずに蕎麦屋に売れまくったのも、後部にショックアブソーバー機能の出前運搬装置が発明されたからでしょう。

この写真のような町の風情を今求めた所でどうしようもないのですが、町に名人・達人・顔役・親分などが揃っていて、些細なことから土地に絡むいざこざまで、何でも町のことは町内で解決できていた時代の気配が、伝わってきます。地産地消とは産物だけでなく、事故・事件の後始末のたぐいにいたるまで町ぐるみであった時代もあったのです。

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