1958 新橋
外堀通りの52年前です。新橋の街中は遮るほどの高層ビルもなく、差すような夏の陽射しで目も眩むばかりです。あまりの暑さからか、表通りに人はまばらで、皆さん、この近辺にいっぱいあった喫茶店に駆け込んで、レコード鑑賞などをして、一服でもしているのでしょう。
今もかわらないサラリーマンの宝庫、新橋の裏通りは、よくぞここまでと思いたくなるほどの飲食店がありますが、時代の流れの影響を被る店もあれば、代々の家訓を大切に誠実に固く商い続ける店もあり・・・、と、夫々の時代認識が運を逃すか、取り込むか、・・・なかなか難しいポイントであります。
さて、だいぶ前に汐留に出来た高層ビル群の御蔭で、新橋地域はヒートアイランドの影響をまともに被り、只でさえ熱い新橋サラリーマンの盛り上がりは、この夏もさらにヒートアップしているに違いありません。
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