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2010年7月 3日 (土)

デッサン力!熊のプーさん。

2409 早朝、駒沢公園をランニングしている多くの皆さんは、粛々と自分に問いかけるような修行僧の方もいれば、仲間と和気藹々、楽しそうにしゃべりながら走っている皆さんもいたりと・・・、毎日毎日、賑わっています。ひたすら毎日おなじことを繰り返し続けることはスポーツ・アスリートだけに課せられた命題かと思われましょうが、どっこい、このような手先勝負な挿絵の世界も同様なのであります。

下書きもなしに、いきなり対象を瞬時に把握して、ささっと描くには、もちろん天賦の才能の他、日々のデッサンやらクロッキーなどのドローイングに精進してなければ身につかず、挿絵画家はマイペースなゆるい生活をしているなど、これは世間の風評に過ぎません。

熊のプーさんの挿絵画家であるアーネスト・H・シェパードさんhttp://www.asahi-net.or.jp/~ka3i-mztn/shepard.htmのペン画には全くためらったあとのひとかけらもなく、まるですーっと風が吹くがごとく、柔らかい線描が観る側に心地よさを運んでくれます。それでも、ご当人のたゆまぬデッサンの精進があるからこそ、このような写真などでは絶対捉えることの出来ない瞬間を掴みとれるのです。

クマのプーさんとは

1926年以来,世界中の子どもと大人に愛されつづけてきた名作『クマのプーさん』。
 イギリスの劇作家A.A.ミルンは,幼い息子クリストファー・ロビンと子ども部屋のぬいぐるみたち(クマのプー,コブタ,ロバのイーヨー,ウサギなど)を主人公にして,家族で休暇を過ごした田舎の森を舞台に,楽しい魔法の世界を紡ぎだしました。
 画家E.H.シェパードは,ミルン家の別荘のあるサセックス州ハートフィールドの森を何度もたずねて,念入りにスケッチしました。シェパードの描いた美しい森の風景は,いまでも当時の面影をとどめており,多くの観光客がおとずれています。 (岩波書店)

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