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2010年8月 6日 (金)

夏休み絵日記・1955

Rimg26005 「8月5日。うちのかきのきのところにいぬのこやがあります。まいにちあついからいぬがこやにはいらないのでくもがすをつくってしまいました。それからいぬはたろうというなまえです。そとにばっかりでています。きょうおおきなほねをどっかからもってきました。ことしはざくろもなつめもかきもいっぱいみがなりそうです。おわり。」

長閑すぎるほどのこの周辺で、一番北側奥にあった久我山の家は、一般車など来ることなどなく、犬も自由に放し飼いで、狂犬病の処置などどうしていたのか記憶にありませんが、まったくのカントリーライフの有様でした。犬好きの父は太郎という雑種の日本犬を可愛がっていて、たまに、私の登校にも久我山駅まで一緒に連れて行きましたが、リードなどせずに、自由に歩かせていました。途中にあった太田宇之助邸にはスコッチテリアが数匹、やはり放し飼いになっていて、この犬と太郎は仲良しでしたから、太田邸の玄関先で遊びはじめるとどんどんとと太田邸の庭先まで行ってしまい、そうなれば私も待っているわけにいかず、一人で久我山駅に向かって駆け足で途中の雑木林の中をショートカットして、距離を稼いで行きました。

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