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2010年9月28日 (火)

1967 スイス ビラースキー場

3c1967 日本でもようやくスキー人口が爆発しはじめた1967年に、運よく、カースポーツ雑誌の取材に絡み、ジュネーブオートショーとミラノスポーツ見本市をかねたヨーロッパ旅行に潜りこむこととなり、一番年下ということもあって、毎日が使い走りとミシェラン地図を睨んでのナビゲーター役で、ゆっくりと景色を堪能できると思っていた私は、へとへとの毎日でありました。

辻まことさん直伝の山スキー、KSGというスキーグループへの参加など、このヨーロッパに行く前から、スキーには親しんでいましたから、本場でのスキーはどんなものなのか、興味津々でありましたが、目の前にすると、日本との違いに歴然としたのであります。

先ずは、スキー場にキャブリオレのスポーツカーが多く走っていたことです。その優雅でカジュアルな生活エンジョイセンスなど、日本のハイソ・スキー場(岩原・赤倉・志賀の一部)でも殆ど見かけない世界でしたし、スキー以外の楽しみの場所もきちんと整っていて、ショッピングのゾーンには名だたるブランドショップがウインター・リゾートに焦点を絞った商品展開をしていました。温泉地を中心に、地元の実力者が仕切っていた日本のスキー場とあまりの違いに、ただただ遠くの鋭く美しい山並みを観ているのみでありました。

このビラースキー場には、アルピニスト・クライマー・ガイド自身が経営する店も多くあり、シモンのピッケル、ミレーのアタックザックなど、山の道具でありながらもその神々しい美しさに見とれ、今から思えば「買っておけばよかった」逸品ぞろいの店が、軒を並べていました。

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受信: 2010年10月 3日 (日) 午後 08時02分

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