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2010年9月 3日 (金)

A.P. Carter

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0840014_carter_a_p1中学3年生の頃フォークソングにはまり、キングストントリオhttp://www.youtube.com/watch?v=3VMSGrY-IlUを聴きこんでいる内に、高山宏之さんというカントリー・フォーク系の名解説者が書かれた、ブルーグラスという音楽概要を読んだことが、今も、ブルーグラスが生活の潤いとして、愉しみとして、腰を据えているきっかけだったのです。

当時、同じ学年にも何人か同好の士が集まっては、兄貴から拝借してきたLPを見せ合ったりと、情報収集にも励んでいました。そうこうしているうち、どうやらA.P Carterという小父さんが、フォーク・カントリーを超えた音楽の伝道師として存在していたことが分かり、10代の半ばにして、周囲はアメリカンポップスでなければ音楽にあらずといった中、渋いアパラチアンミュージックにのめりこんでいったのです。

間もなくCarter FamilyというバンドのLPを通して、その独特なギター奏法とオートハープという聞いたことのない楽器の音色を新鮮に感じ、四六時中聴き入ってました。骨太なA.P Carterさんのバリトンが素朴で力強く、柔な中学生には、ちょっと難しい世界の音楽でしたが、寝ていても、そのハーモニーが耳鳴りのように脳内で騒いでいて、若いということもあって、知らないうちに歌詞もメロディも覚えてしまいました。今も、昔のようにいきませんが、殆ど覚えています。http://www.youtube.com/watch?v=3Q2TQrlP8jM

カントリーの世界にも商業主義が雪崩れ込む1960年代には、Carter Familyもすっかりボードビリアン的センスの持主、June Carter(後にJohnny Cash夫人)が仕切るようになり、お母さんのMaybell Carterも気乗りしないように演奏しているのがYou Tubeにも載っています。http://www.youtube.com/watch?v=ewnfWoSQz3o

多くのジャンルを越えた歌手がカバーしているCarter Familyの名曲は、これからも、アメリカの保守層を中心に、歌い繋がれていくことに違いないのです。

下の写真はA.P Carteのバージニアの住まいです。モノクロ写真ですが、背景の山は新緑の芽吹きが眩いようですし、平均的な住宅にも見えますが、地域環境とピッタリなのは、地元の工務店がA.P Carterさんのために一生懸命作った気配があるからかも知れません・・・。

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