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2010年10月10日 (日)

Laurie Lewisで秋に染まる

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秋の寂寥感漂う女性フィドラー(ヴァイオリン弾き)でありヴォーカリストであるLaurie Lewis http://www.laurielewis.com/ のライブを昔観た時、さほどグッとこなかったのですが、最近、聴きなおしていると、其処彼処にアイリッシュ・ケルト系のサウンドが隠し味になっているような気がして、その微妙で揺らぐ旋律が、秋の時季にぴったりなのが分かってきました。

ドライブするアップテンポ曲も、バックミュージシャンと呼吸が合い、独特なシンコペーションは自転車に乗りながら聴いていると、ペダリングも軽やかになります。

ブルーグラス音楽がカントリー音楽と兄弟のように扱われていますが、彼女のティストに浸っていると、アイリッシュ音楽の影響がはるかに濃く浸透していることを感じるのであります。

とりあえず、数曲・・・。先ずはビル・モンローの娘、メリッサ・モンローの美曲から http://www.youtube.com/watch?v=U60cpy1yHOY

続いてNewfoundland島に伝わる名曲http://www.youtube.com/watch?v=KDaEjoD0cqM&feature=related 剛毅なトラッドサウンドだとこうなります。http://www.youtube.com/watch?v=YiQox33Mbdo&feature=related

ブルーグラスらしいアップテンポ曲は、自転車のスピードを出し過ぎてしまいます。http://www.youtube.com/watch?v=mitohz4Y7N8&a=GxdCwVVULXexZMUWJ9nflfVkGjXx1UpJ&list=ML&playnext=1

最後に、秋の時季に合いすぎるほどの旋律です。http://www.youtube.com/watch?v=qmOIkBQ34Sw

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さて、7年ぶりのアルバム BLOSSOMS も美しいですよ。

ローリー・ルイス、2002年の『Birdsong』(SMM-2002 \2,573-)以来、久々のスタジオ録音2009年作品。ブルーグラス/オールドタイム界が生んだ最高の女性シンガー・ソングライターであるローリー・ルイスの本領発揮、すばらしいアコースティック作品に仕上がっている。キャシー・キャリックとパートナーであるトム・ロザムとのアカペラから、天才少年アレックス・ハーグリーブス(f)とクルックド・スティルのトリスタン・クラーリッジ(cello)を迎えてクレイグ・スミスのバンジョーが美しく呼吸する現代風ブルーグラスのほか、ニナ・ガーバー女史のメチャ美しいアコースティック・ギター、人気番組「Car Talk」のふたりを迎えた大渋滞曲、ティム・オブライエンとデビッド・グリア、ブリタニー・ハース嬢とのオールドタイム・フィドル、アパラチアン・アカペラでの反戦歌、バンド・メンバーであるスコット・ハフマンの書いたカントリーソング、ロイ・ロジャーズのスライドギターにダロル・アンガーとトッド・フィリップスらを迎えたジョニー・キャッシュ曲、最後にはピアノ、サックス、トロンボーンらのジャズ・コンボとの共演にもたじろぐことのないローリー・ルイス節が見事。胸を打つすばらしいボーカルと目くるめく上質な音楽の数々、さすがローリー・ルイスだ。(解説・BOMサービス http://www.bomserv.com/

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