この道ですよ・・・、ランドナー道。
写真:今森光彦
秋にはこのような豊穣の気配が漂う中、のんびりとランドナーに乗って、ポタリングを愉しむのが私世代のささやかな楽しみ・・・、といいたいところですが、1960年代には都心から少し離れた場所にも多く観られたこの光景も、今や希少価値というよりか絶滅景観となってしまったようです。棚田の間を流れるような脇道の幅などは実に自転車三昧に最適なヒューマンスケールで、その曲がり具合と勾配の按配はまるで空中を泳ぐような快感がありそうです。
頑ななランドナーマニアがお好きなトラッドブランド・ブルックスサドルでは、衝撃を股間に喰らうこともありそうですが、最先端の衝撃吸収素材が使われたサドルならば、格好はモダン過ぎるものの、極楽のような快適さを保証してくれそうです。
ところで、この写真にそっくりなところが何処かあったような気がしてるのですが・・・。そうそう、伊豆多賀駅の北西側の急斜面の畑がよく似ています。網代港まで見渡せるパノラマは今だに、懐かしの情景を披露してくれています。
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