« Make Tokyo Meeting 06 | トップページ | 九段坂から牛ケ淵 千鳥ケ淵 »

2010年11月24日 (水)

行幸通りから東京駅

Rimg32953

1904東京駅が改修中であるため、皇居・和田倉門から観ても、その姿はいまひとつピリッとしませんが、銀杏の鮮やかさがそれを補ってくれます。銀杏も場所によってその鮮やかさに格段の差が現れますが、此処だけは毎年みごとな黄色のラインダンスを踊ってみせてくれます。

明治政府から三菱の岩崎弥太郎に払い下げられた頃は丸の内一面原っぱであったものの、あっという間に倫敦一丁・四軒長屋など赤煉瓦の街並が誕生していき、その後モダンビルが生まれ、今日に至っています。この広い道は行幸道路と呼ばれ、各国大使の日本赴任時にはここを馬車で皇居に向って行きますが、偶然、一度その様子を観たことがあり、さほど知られていないこともあって静かなセレモニーでしたが、却って、オーセンティックな雰囲気は充分でありました。

此処からビルだけみていても、東京海上・日本郵船・三菱商事などの企業名を言い当てる人も少なくなり、ますます、ニュートラルモダンなビルの林立が目立ちますが、ふと、明治・大正・昭和の記録写真の残像が頭をよぎり、水平線の統一された整然とした時代の光景がうっすらと観えてきます。

モノクロ写真:1904年(明治37年・海軍兵学校気球写真より 銀座・京橋・有楽町・八重洲方面) 広大な更地が丸の内

|

« Make Tokyo Meeting 06 | トップページ | 九段坂から牛ケ淵 千鳥ケ淵 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/29019/37802604

この記事へのトラックバック一覧です: 行幸通りから東京駅:

« Make Tokyo Meeting 06 | トップページ | 九段坂から牛ケ淵 千鳥ケ淵 »