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2010年12月14日 (火)

鉄が来た!。

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秋山東一師匠のブログで、松本・島々間の廃線となった林用軌道と軌条(Rail)の話が三回続き、http://landship.sub.jp/stocktaking/archives/002894. http://landship.sub.jp/stocktaking/archives/002913.html http://landship.sub.jp/stocktaking/archives/002916.html この件で秋山さんと電話の閑談 を楽しんでいましたが、先週末、突然、この軌条の持主である安曇野の飛曇荘主人・宗亭正治氏より何と現物をカットしたものが、洒脱な絵葉書・胡桃と一緒に送られてきました。

すでにお持ちの秋山さんは、この軌条の錆を落とすことに躍起となっているようですが、私は錆の経年変化を景色として愉しむ「利休好み」の一人になりきり、錆を残すことにしました。「ピカール」をそっと垂らし、サッと拭き取りあとはそのままです。秋山さんとの電話で「文鎮、いや、重石として使いたいものです・・・」、などとオネダリ発言してしまったことを、秋山さんはそのまま宗亭さんに連絡されて、わざわざ、郵送していただいたというわけです。現物は実にカワイイサイズで手がかりも具合い良く、狙いどおり重石の役目を十二分に発揮してくれそうであります。

この軌条に残され、長きに亘る風雪に晒された表面経過の道程は、作為で生まれたものでなく、あくまでも、自然の成り行きに身を任せざるを得なかった悲しい歴史の証でもあります。

来春には林用軌道のあった場所に「お好きな方々」が集結するそうですが、日頃の運動不足を嘆くために行くようなことにならなければよいのですが・・・。

さて、軌条=RAILSというわけで、機関車をモチーフにした曲が浮んでしまいました。ブルーグラスのヴァイオリン演奏曲目として、高速メロディとオフ(裏打ち)のリズムピッチが超難関な、Orange Blossom Specialという名曲です。次々と登場するヴァイオリンのアドリブラッシュに、聴いていて肩が凝ります。 http://www.youtube.com/watch?v=9f_QySKfsgI

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