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2010年12月 7日 (火)

柚子と木枯し。

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神保町シアター http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/ozu.html の傍を通りかかると、いつもと違う若い女性ばかりが列をなしていました。どうやら、12月29日まで開催中の「小津安二郎の世界」が大当たりなのか、中高年も目立つものの圧倒的に20代、30代の女性が多いのです。

ちょうど昼飯時となって、ビルというビルから昼飯を早く摂りたいという小父さんたちがドッと飛び出してきて、この光景を嬉しそうに横目で流し、一目散にお目当ての店に吸収されていきます。この対比はなかなか不思議な一瞬でもありました。

馴染みの店での古書探しは、別冊太陽が目に入り「宮本常一」「土門拳」を二冊購入し、近場の『ささま』http://www.sasama.co.jp/top.htmlを覗けば、柚子の饅頭が可愛らしく店頭を飾ってありました。

何処の店も紅葉モチーフの生菓子が終わり、やや無彩色で寂しげな姿のものが多くなりますから、柚子の黄色姿に吸い込まれてしまいます。暮に近づくと多くの法人、お客さんでごったがえすこの店も、何故かエアポケットのように空いていて、慌ただしくなる前の息抜き状態といったところでした。家に着き、柚子に似合いそうな器を探し、木枯しに見立てた皿に載せてみました。

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