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2010年12月19日 (日)

Lonesome City Lights

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「この新店舗資料の中で、何処が一番商売的に良い場所か・・・、」などと問答しあうことが、商業店舗開発に関わっていた1980年代後半の日々のお約束であったものの、その殆どが今では姿を消し、僅か20年程の間に起きた栄枯盛衰の茶飲み話は、内容もピンからキリまで、抱腹絶倒も絡んで、言い換えれば、元気一杯の時代でもあったのです。

さて、1927年に描かれたエドワード・ホッパーさんの、人気の無い不気味な夜の街角は正に「哀しき街角」といったタイトル以外考えられない画趣に溢れています。この街の誕生とともに営業していそうなファーマシーは、周囲の店が節約のため電気を消そうとも、頑として「この店だけは街のためにも明かりを灯し続けるのだ」との気概をもって、消え失せようとしている街のオーラを食い止めているかのようでもあります。

さて、ホッパーさんの描く都会の寂寥感とは間逆な陽気なカントリーミュージック界にも美声の持主は多く、1950年代から生涯トップシンガーとして君臨したRay Price http://www.officialraypricefanclub.com/ はその代表歌手で、数多くの大ヒット曲の中に《CITY LIGHTS》 http://www.youtube.com/watch?v=xr79fOfP0dY があります。映像は1960年代初頭ですが、テネシー州のテレビ局の番組だけに、そのちょっと張り切りすぎのコスチュームと、周囲の田舎顔がちょっと嬉しい記録でもあります。Ray Priceさんもカントリーミュージック界で成功したものの、マンネリに陥りましたが、80年代にはバラード歌手として渋さ満点の歌唱力を引っさげて、都会派の円熟歌手として再浮上しました。http://www.youtube.com/watch?v=ESeyLLz82mE

http://www.youtube.com/watch?v=K5-kZytObfA

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