金柑は眩しい。
この時季、垣根越しに柑橘系の実が生っているお宅を見ると、羨ましくなりますね。陽射しをいっぱいに受けた場所とそうでないとでは、実の育ちぶりが違うのは当然でしょうが、この深沢の金柑は遅咲きのようですが、みごとな色付きでした。正面に陽射しを浴びると本当に黄金色に輝き、まん丸な実はお宝のように見えてきます。金柑は夏に咲く白い花もきれいで香りも高く、最近は茶花としても人気のようですが、私は、陽射しを受け金柑の実がたわわな木の姿の方が好きなのであります。
俳句・短歌などにも人気のモチーフで、その詠われるイメージも千差万別でありますが、代表例でも・・・。尚、金柑は歳時記的には秋のモチーフだそうですが、これほどの天候異変が長引けば、現実とのづれは止むを得ないでしょうね・・・。
老いて割る巌や金柑鈴なりに 西東三鬼
金柑やにはかに鶏の目は昏るる 中 拓夫
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コメント
つい最近、瓶詰めの金柑を頂き1粒食べました、10年ぶり位だろうか? 子供のころに風邪気味だと母親から食べさせられた記憶が蘇りました。
過去を連れて来る、ほろ苦い果実です。
投稿: JP | 2011年1月21日 (金) 午前 07時11分
子供の頃、風邪をひくと金柑を煮たものを食べさせられました。美味しいなどとは縁遠い苦い味で、決して食べられたものではありませんでした。alpshima
投稿: JPさま。 | 2011年1月21日 (金) 午前 09時10分