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2011年2月11日 (金)

1889 憲法発布式大祭 江戸橋

1889

1889年(明治22年)2月11日Chi05_39411 、維新後の国内のいざこざも何とか治まり、憲法発布にたどり着いた明治新政府の大イベントを祝う江戸橋の華やかさが伝わってきます。三菱の岩崎弥太郎や渋沢栄一が挙って物流倉庫を作り、潤い始めた明治の経済の繁栄振りもうかがえそうな華やかな画面ですね。

現在も倉庫のあった界隈の面影は僅かながら残ってますが、首都高速が邪魔で、江戸橋から日本橋・常盤橋まですっきりとしてもらいたい願いが日本橋を中心に活動が顕著になってます。首都高速道路の劣化も場所によっては相当なもので、あの美しいレモンイエローのタイルも剥離してしまった比率が高く、みすぼらしさも半端でありません。それと、旧掘割を活かして高速道路に転用した築地から江戸橋にいたる車幅の狭さの怖さなど・・・、地中化、それともヨーロッパのように都心への自動車乗入禁止にともなう路面電車の復活などなど、ヒューマンスケールの街の再生を願いたいものです。

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コメント

はじめまして。遠く浪花からいつも拝見させていただいております。趣味のよいお話、昔の東京の白黒写真、もうなんだか別世界で、更新されるのを心待ちにしています。逆に自分の住むところの無粋なエゲツナさを痛感してしまうんですが‥。

投稿: taro-yam | 2011年2月10日 (木) 午後 11時50分

拙ブログをご贔屓にしてくださり、ありがとうございます。過去に固執つもりはありませんが、素晴らしかったある時代の環境によって、その同時代の人間の生活観が左右されるということに気付いて以来、勝手に掘り起こしをしています。alpshima

投稿: taro-yamさん。 | 2011年2月11日 (金) 午後 08時40分

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