父のスクラップ帖 1970年代
何でもかんでも、ピンと来たものを脈絡なく貼り込んでいた父のスクラップ帖は、凡そ、50冊近くあり、その内容も、巨人の野球試合観戦コメントから絵画の作品までと、他人が観ればその謎解きのような展開が、面白いのであります。殆どが、一ページ一枚というスクラップの原則を固執しているものの、中には、意図的と思われるこのような編集コラージュもどきもあって、嬉しくなります。ミロ・梅原龍三郎・青木繁などなどの響き合いは何を意識したのか計り知れない不思議さだけが残ります。
この一枚を観ていて、ハタと気付いたのですが、杉浦茂の傑作『猿飛佐助』に登場するキャラクターのイメージの元はミロなのではないかと疑ってしまうほど、酷似してますね・・・。
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