梅を描く・・・。
既に満開となっている所もある梅でありますが、新年となり、いち早く香しい花を咲かせる吉祥のシンボルとして、永く愛されている春のキャラクターです。
桜のような潔い散り方はせず、開花から散るまで比較的長い期間楽しめるのも、この拙速な時代にはピッタリでもあります。
さて、梅の絵柄というと、尾形光琳の描く光琳梅という、ほっこりしたいかにも春麗に満ちたカタチが有名ですが、私もこのカタチを模写していてハタ!と気づいたことがありました。
それは、梅と相性の良い松の輪郭を描き、その下に、やや内向きに花びらを二枚描くと、光琳らしいバランスと構成になるという勝手な理屈なのです。それまでは、梅の輪郭の収まりがきれいにまとまってイマイチ、洒落てなかったのですが、このことに閃いて以来、先ずは松の三つの山を描くことを隠し味にしているという自己満足が愉快なのであります。
ということは、竹はなくとも梅の中に松が忍んでいるという松竹梅もどきでありますか・・・。
さて、水彩絵具でスピーディーにおおまかな構図と色を描き、乾き切る前に、クレヨン・ペンシル型修正液で大胆に重ねていくと、面白いように絵そのものが生きてきます。一度、お試しあれ・・・。
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コメント
絹地にプリントして首に捲いたら、お洒落な感じです。
篆刻の世界では四君子 と云って蘭や竹菊梅の絵を描き
漢詩を添えて軸に致します、篆刻 篆書 漢詩 絵画
この四つの事柄を出来て始めて四絶と呼ばれる名誉ある
文化人として認められるそうです。
私はまだ絵の練習はしてませんが、今回の貴重な情報を
大いに役立てたいと思います。
沢山に練習することとは、矢張り書きやすいテクニックを
自分で見つけ出すことにあるのかと思います。
投稿: JP | 2011年2月 1日 (火) 午前 06時53分
まずは数多く描くことですね。自分の画きたい趣を見つけるにしてもも、偶然というか、神のお告げに近いものがあるようです。alpshima
投稿: JPさん。 | 2011年2月 1日 (火) 午後 02時39分