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2011年3月24日 (木)

スイスの美的配慮。

Photo

この写真を見た瞬間、「自転車で走りたいのだ!」などと叫びたくなります。このように美しい自動車道路と自転車道路が共存しているのだからこそ、観光立国・スイスのデザインディレクションは広告・商品ばかりでなく、公共施設や環境分野にこそ、その真骨頂が発揮されているのです。控えめな衝突防止(?)のポールも素晴らしいですね。ガードレールによって景観も遮られ、無粋な鋼板ばかりが目立つ日本との違いは何なんでありましょう・・・。曲がるあたりに小粋に植えられた黄色い花のおさまりなど、縦割り管理ではこのような上質・上等な細部を生むことは出来ないのであります。

急にここで、今はどうなっているか分かりませんが、山梨県・清里から須玉に抜けるなだらかな下り坂の裏道に素晴らしい農道があって、ノーブレーキ・ダウンヒルで正にこの写真のような景色と眺望を堪能しながら、日立中央研究所・デザイン研究所に就職の決まった千葉昇君と、ご機嫌な自転車疾走を楽しんだ1970年の寒い寒い春のことを思い出しました。

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