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2011年4月20日 (水)

1955 箱根で足相撲。

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箱根の学園寮の北側には広大な草原が展開していて、周囲の山々から吹き降ろす涼風も爽快で、毎日の勉強後の遊び時間が待ちきれなかったのです。

担任の清水晴男先生は、生徒に少しずつ闘争心を養うため、足相撲(脛と脛を組んで、その痛さに我慢できなくなったら負け!)を採り入れました。勝ち抜き戦ですから闘争心は湧くものの、この脛同士のぶつかる痛さは、想像以上で、厳しい体験をさせられました。

ご覧のような環境ですから、当時流行ったゴジラごっこ・水雷艦長からボール遊びにいたるまで、全員フラフラになるまで遊びに徹していました。遠くに見える木立の中に、学園創立者の別荘があって、先生に見つからないようにこっそりと忍び寄ったものの、放置しっぱなしの木立の不気味さに、ただ、立ちつくすのみでありました。勇敢な同級生の後から恐る恐る付いていくと、イギリスのカントリーハウスのような広大な山荘が現われ、いつかは征服しようぜ・・・、などと意気込んでみたものの、さっさと引き揚げるのが精一杯でありました。

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