整理整頓が億劫に。
仕事のやり方もそうなのですが、どうも、物事を整理するより、広げてしまうのに向いている性格なのか、最近、机上の資料が内容・数ともに増加中であります。
iPadというお手軽玉手箱の御蔭で、調べたい資料を概ね取得は出来ますが、複数の資料を照合しながらの検証も増えますから、結果、時間が掛かるのであります。
最近、日本の伝統的意匠・地域の工芸品に関わる資料を検索していると、同じ内容の解釈が千差万別であることが多く、うっかりすると、その差異の比較を愉しんでしまうことさえ起きますから、本来の目的を忘れがちになり、気を付けねばなりません。
私は学生時代から社会人になっても、図書館に通っては文献を読み漁ったりしてましたが、最近、久しぶりに近くの世田谷中央図書館に出かけると、館内は息抜きに通ってそうな輩ばかりが右往左往していて、その脱力感だけの姿に唖然としました。以前のような張り詰めた緊張感が途絶えて、お気軽なサロンと化しているようであります。こうなると、残された方法は一般人も入れる大学図書館にでも出向き、アカデミックな薫りに浸るしかありません。
これからは、インターネットの利便性と大学図書館のもつアカデミックな空気を感じ取るという両面を使いこなすことが、学ぶことの醍醐味かも知れません・・・。
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