« 東北の港 1950年代前半 | トップページ | 安野光雅の画風 »

2011年5月27日 (金)

1871年 三宅坂から桜田門方面を望む。

Photo

日曜日の早朝、すでにランナーの皆さんは皇居周回を楽しんでますが、その数の多さに圧倒されます。この二年間で全国ランナーの聖地化したこの周回ルートは、何といっても想像以上の景観展開のバラエティーと起伏に富んでいることです。桜田門から皇居をグルリとほぼ5キロのコースは四季折々、その季節の変化を堪能できますから、ただ走っていているだけは、自然の美しさを享受していないようなものです。

自転車で皇居周回する醍醐味は、半蔵門から加速してスピードも最高潮に達し、信号が青であることを確認して、大きく左折する三宅坂から桜田門にかけて一気にペダルの回転をあげると、追風ならば、その爽快感は他では味わえないことでしょう。

この写真は、その三宅坂交差点の場所で、右手の屋敷は井伊家上屋敷で桜田門で暗殺される井伊直弼の住まいであります。その後、陸軍省となり、現在は憲政記念館となっています。この角には、有栖川宮の銅像が建っていて(現在は有栖川記念公園にあり)、その姿のカッコヨサが記憶に鮮明です。有栖川宮は和宮との婚約を井伊直弼の公武合体作により解消されたわけで、ここに当初建てたことは偶然ではありえませんね。

写真では人力車の人夫が麹町方面に向う客待ちをしてますが、人力車の数からして、けっこう商売になっていたようですね。この坂道は歩いてみるとその急坂の勾配に唖然とします。

|

« 東北の港 1950年代前半 | トップページ | 安野光雅の画風 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/29019/37152830

この記事へのトラックバック一覧です: 1871年 三宅坂から桜田門方面を望む。:

» 収納アドバイスいたします [Witch House]
お掃除、お片付け、収納アドバイス、お気軽にお問い合わせください。 [続きを読む]

受信: 2011年5月27日 (金) 午後 06時05分

« 東北の港 1950年代前半 | トップページ | 安野光雅の画風 »