この姿から生まれた誠実なアメリカン。
ノーマンロックゥエルさん(1894~1978)は若い頃から自分には絵を描くことしかないと悟り、Saturday Evening Post誌の表紙などは1916年から1963年に亘り、ほぼ連続で描かれました。
写真資料を駆使したスーパーリアリズム絵画の典型として、アメリカの歴史・社会風俗を採りいれた国民画家として、ふっくらしたキャラクターを望むアメリカ人にしては珍しく、その細面のちょっと神経質な雰囲気を、愛して止まなかったのです。
理想的な採光のアトリエで、黙々と描いている姿からは、誠実そのものな様子が窺え、家族愛・地域交流に絵画のテーマをもっていた気配が濃く漂っています。
http://www2.plala.or.jp/Donna/rockwell.htm
さて、お知らせですが、このブログのディスク容量がオーバーとなる、本年12月12日をもって、alpshima は毎日連載の記事が完了いたします。現在、記事のストックがいっぱいとなり、 alpshima にタイムリーな記事を書き込みできなくなりましたので、今からでも新らしいアドレス http://alpensmile.cocolog-nifty.com/ のブログを、併読ください。
タイトルも alpshima 2 といたしました。タイムリーなできごと・散策日記などを書き込みますので、時々クリックしてみてください。何とか、ほぼ毎日の書き込みをしたいと思います。12月12日までの alpshima と併読していただけますよう、宜しくお願いいたします。(このお知らせは、今後のブログで随時記載いたします。)
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