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2011年10月24日 (月)

三代広重 1875 東京第一名所 永代橋之真景

1875 江戸から東京に名前が変わっても、錦絵の職人さんは、先代の画面構成・刷りの技法・顔料調合などなどひとつも違いなく、粛々と目の前の風俗の変化を微細な部分にまで目を据えています。

永代橋、忠臣蔵http://www.sumida-gg.or.jp/arekore/SUMIDA001/S001-2.htmlでもおなじみの美しい橋です。http://www.tokyo-kurenaidan.com/chushingura2.htm

http://www.geocities.co.jp/tokyo_ashy/bs-eitaibashi.html 秋の永代橋を越え、佐賀・福住辺りの昭和の経済を支えた工場などを自転車徘走しながら観ていると、いまどき、どこから出てきたのか・・・、紅葉・枯葉が道一面に流れていて、この界隈独特な過ぎし日の寂寥感があります。おそらく、夜などはEdward Hopperさんの絵画のようなブルックリンの街のような光景が展開しているのでしょう。

三代広重のディレクションによるこの錦絵も晴れ晴れしますね。飛脚に代わる郵便配達が新時代の職業として活き活きと働いていますし、ちょんまげあり、フロックコートあり、馬車あり、魚売りあり・・・などなど、新旧混交の風俗がエネルギーを感じます。

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