瞬時に捉える達人技!。
アーネスト・H・シェパードさん http://www.asahi-net.or.jp/~ka3i-mztn/shepard.htm の挿絵は熊のプーさんの世界的ヒットにより一躍人気となりましたが、その卓越した表現は空気感まで捉えていて、思わず和んでしまいます。昨今のユルキャラと呼ばれる稚拙なものとは段違いの品格をもったひとつひとつの挿絵には、細部を通してイギリスの子供に対する慈愛さえも描かれているようです。
さて、この一枚、こちらにやって来るあひるの家族の動きなど、歩くリズムさえ描かれているようで、どうすればこのような線描センスが取得できるのか聞いてみたくなるほどです。それと、草の一本一本の無駄のないあしらい方など、小さな作品ですが、人間と動物たちとの絶妙なコミュニケーションさえ浮ぶような秀作です。
さて、お知らせですが、このブログのディスク容量がオーバーとなる、本年12月12日をもって、alpshima は毎日連載の記事が完了いたします。現在、記事のストックがいっぱいとなり、 alpshima にタイムリーな記事を書き込みできなくなりましたので、今からでも新らしいアドレス http://alpensmile.cocolog-nifty.com/ のブログを、併読ください。
タイトルも alpshima 2 といたしました。タイムリーなできごと・散策日記などを書き込みますので、時々クリックしてみてください。何とか、ほぼ毎日の書き込みをしたいと思います。12月12日までの alpshima と併読していただけますよう、宜しくお願いいたします。(このお知らせは、今後のブログで随時記載いたします。)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント