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2011年11月12日 (土)

父のスケッチ 1923 麻布界隈

2 15歳頃の父は、川端画学校の休みの日、飯倉片町の家の脇を上り、植木坂というさらに急な坂を上っては、絶景ポイントのありがたさを堪能していたようです。現在の『石橋財団・ブリジストン美術館永坂分室』あたりから見た一ノ橋から三田方面です。こんもり茂った先の顔を出している建物は三井倶楽部かも知れません。手前の谷に寄り添った家並は古川沿いの家内工場のある辺りです。

急にデッサン力を付け始め、絵を描く面白さに拍車が掛かってきたのか、私が観ても、腕の上達振りが急なのでびっくりします。指導者の藤島武二をはじめ、先輩の海老原喜之助のデッサン特訓にしごかれ、原精一などと競争しながら精進していた時代です。

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