この世界も深いですねえ。
お茶の世界もいつの頃からか、利休の考えも及ばないほどの広がりと奥行きを追求して、自由気ままにお茶を嗜んでいた数寄者の皆さんも、出る幕などないといってm引っ込み思案になってしまいそうであります。
抹茶を入れる茶器ひとつにしても、簡素美な肌のモノから蒔絵の究極と呼ばれるほどの審美性の高いモノまで、豊富な品物が全国に点在しています。さらに、茶器とおなじ価値を持つものとして珍重される仕覆http://verdure.tyanoyu.net/sihuku.html とよばれる袋の世界も遠くシルクロードのファブリックストーリーをも 包み込んで、ますますこの小宇宙を銀河のように壮大なものに展化していくようです。
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コメント
Cool! That's a cleevr way of looking at it!
投稿: Kristanna | 2011年12月16日 (金) 午前 10時26分